前日と同じものを食った。

インターネットで目にした文書に、しっくりこない用法での「日本人」「外国人」を見た。好意的に読み取ればセキュリティの実効力について、自分たちが所属する権威の及ぶ範囲とその外を分ける目的だったのだろう。その目的だったとするなら外国政府や外国企業などと言えばちょうど対象範囲を指すことができるだろうに。明確な排外思想には見えなく、悪意がなさそうなのがよりがっかりさせる。おもしろい話題として楽しむ人々の様子が観測されて、このモヤモヤの共有が難しそうなことにさみしさを感じる。私が感じたこの失望やさみしさを同じように感じているであろう私のような人々を思うとかなしい。