クリップを曲げて道具を作った。万年筆のインクカートリッジの中蓋を取り出すのに使う。中蓋があるとインクを詰めるときに泡ができやすい。注ぐときにその泡が弾けて手や周囲をインクで汚してしまいがち。中蓋を取り外したら作業が簡単になった。手にインクをつけることなく再充填できた。

ばんごはんは弁当をもらったので味噌汁だけ作った。ししとうと大根の味噌汁。ししとうは前回の反省から、小さく切った。大きく切ると、箸でつまみ上げたその一つの塊が辛かったときには、辛さをまともにくらってしまう。小さく切ってあれば口に入るときに辛いもの、辛くないものとで均されていることが期待できそう。作戦は成功したっぽい。辛いものもあったけど、なんとなく辛いものが混じっているなあという程度で食べられた。